羽毛ふとん診断士について

お客様に向けて常に正しい情報を発信し続け、お客様に合わせたご提案をすることが可能なお店になってもらうことが、
当協会で羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」を育成する目的です。
そのために、羽毛に関する情報や知識、羽毛診断の実践で提案力を上げることで
ワンランク上のお客様対応ができることを目指します。

羽毛ふとんをシンプルに分かりやすく提供するために必要なのは、“知識”と“提案力”です。

当協会では、羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」を認定するために、
年2回の講習会を行い提案するために必要な知識を学んでいただきます。
1回目の講習会では羽毛ふとんの工程,羽毛の劣化についてや羽毛診断とはなにをするのか等の
羽毛に関する知識を中心に学びます。

認定までの流れ 羽毛診断士 ダウンプロフェッサー

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3月第一回 羽毛診断講習

羽毛ふとんの製造・リフォームの工程や、A・B・C・D・Eのランクに分けた羽毛の劣化度合いの見分け方、羽毛診断のロールプレイング実施など“羽毛ふとんの基礎知識”をもう一度確認します。

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5月~6月羽毛診断スタートキャンペーンの実施

羽毛診断をお店で本格的にスタートする前に、第一回羽毛診断講習で学んだ知識や診断キット等を使い、各店の顧客様にお知らせして先行で“プレ羽毛診断”を行う企画。

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6月第二回 羽毛診断講習

羽毛診断を実際に行った時のお客様の反応やどのような結果を得たかなど、今後活動を本格化する前に技術面や接客面等の課題を中心にディスカッションを行います。

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6月~11月各店で羽毛診断を実施

いよいよ本格的にお店で羽毛診断スタート!協会はお店からの羽毛劣化度合いの判断やふとんの仕立て方法などのご相談を随時受け付けて、サポートします。

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12月羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」認定

羽毛診断をお店で実施して、条件をクリアされた方には当協会が認定する羽毛診断士【ダウンプロフェッサー】の認定証をお渡しします!

重要なのは、講習会で学んだ知識を提案に“活かす”ことです。

そこで、1回目の講習会と2回目の講習会の間に羽毛診断の実践をしていただく期間を設け、
1回目で学んだ知識を接客にどう活かしていくかを実践の場で模索し、
2回目の講習会時に成功したアプローチ方法や実践したからこそ見えてきた課題などをディスカッションします。
2回目の講習以降6月~11月の間、お店で本格的に羽毛診断を定番メニューとして行い、
より多くの診断経験をしていただきます。
とにかく羽毛診断の経験をし、より多くの羽毛を診断することこそが知識を活かした提案ができる近道になります!

羽毛診断に重要なのは羽毛を”診る”こと。
当協会で認定する「ダウンプロフェッサー」は羽毛を実際に目で診て、
状況を説明し、シンプルな解決策をご提案することのできる羽毛診断士のことです。